FACILITY 設備紹介
加工設備
-
めっき装置
亜鉛めっき装置(エレベーター式) 本社・知多工場 33,000ℓ×2ライン 約94トン / 日亜鉛めっき装置(バレル回転式) 港工場 11,000ℓ×3ライン 約90トン / 日 亜鉛ニッケル合金めっき装置
(バレル回転式)港工場 11,000ℓ×2ライン 約42トン / 日 鉄亜鉛合金めっき装置
(バレル回転式)港工場 8,000ℓ×1ライン 約15トン / 日 連続ベーキング炉 本社・知多工場 1ライン 港工場 3ライン コーティング自動処理装置 港工場 3ライン
検査設備
-
蛍光X線微小部膜厚計
X線を照射し、蛍光X線のエネルギーや強さからめっきの膜厚を測定。非ハカイ式で、短時間での膜厚測定が可能です。
-
塩水噴霧試験機
金属および表面処理の耐食性を評価する最も基本的な試験機です。屋内外で使用されるめっき品は経年劣化します。塩水噴霧試験機は経年劣化の促進を行い、耐食性を調べます。
-
デルターゲージ
板状の試験片を押し曲げて破壊させ、破断した距離を測定し、鋼の柔軟性の低下率を計測。水素脆性の程度を評価します。
-
膜厚計(ハカイ式・非ハカイ式)
めっきおよびコーティングによりつくられた被膜の厚さを測定・検査する装置です。膜厚を実際に測るハカイ式と、磁気や超音波の反射で測る非ハカイ式があります。
-
金属顕微鏡写真撮影装置
高分解能で精細な観察画像を撮影可能とした、金属顕微鏡を用いた撮影装置です。
-
実体顕微鏡写真撮影装置
試験及び不具合が生じた際に、マイクロスコープにて表面を撮影して実体を調査するための装置です。
-
原子吸光分析装置
排水試験装置。試料溶液を炎の中で加熱して原子化させ、これに光源から光を当てることで金属イオン等の混入の有無を確認します。
-
自動めっき液分析装置
当社は、従来は人が行ってきためっき液の成分分析を自動化。より正確な数値でのコントロールを可能としました。
-
分光光度計
めっき液の中にどんな薬品がどの割合で入っているのか、成分構成を調べる器械です。
-
化学分析器具
めっき液の自動分析・自動補給を行い、最適な濃度を維持する機械です。